女性スタッフを性暴行・セクハラした疑惑で拘束された俳優カン・ジファンさん（４２、実名チョ・テギュ）がすべての疑惑を認めて反省するという立場を出した。

カン・ジファンさんは１５日、弁護人である法務法人フェヒョンを通じて「すべての疑惑を認めて後戻りできない誤りで、大きく傷つけられた被害者の方々に心より頭を下げてお詫び申し上げる」と明らかにした。

彼は「今回のことで心配をおかけした多くの方にも申し訳ないと申し上げたい」として「私の誤りに対する罰を償いながら生きていきたい。改めて申し訳ない」と付け加えた。


カン・ジファンさんは９日、自身の撮影を助ける外注スタッフ女性２人と京畿広州市五浦邑（キョンギ・クァンジュシ・オポウップ）の自宅で酒を飲んだ。その後、彼女らが寝ていた部屋に入って１人を性暴行し、もう一人をセクハラした疑惑が持たれている。その後裁判所で拘束令状が発給された。

彼は主人公として出演していたＴＶ朝鮮のドラマ『朝鮮生存記』からも降板し、俳優ソ・ジソクが投入されることにした。