韓国経済研究院が10日にソウルの全経連会館で日本の経済制裁の影響と解決法を主題にしたセミナーを開いた。セミナーに参加した発表者らが話している。(写真=韓国経済研究院)
イ研究委員はこれを基に日本の経済制裁シナリオを3つに分けた。彼は「3カ月後に日本政府が輸出を承認して韓国企業が大きな打撃を受けないことが最上のシナリオだが、日本政府が半導体素材輸出を認めず、韓国の半導体生産に支障をきたすシナリオに展開する可能性が次第に大きくなっている」と話した。その上で「日本の輸出規制が半導体装備、バッテリー素材につながる最悪のシナリオは発生可能性が低いとみる」と話した。
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