安倍晋三首相が、経済制裁事態をまねいた「徴用工問題」に対して「いまボールは韓国側にある」と話したと共同通信が4日、伝えた。
報道によると安倍首相はこの日夜、NHKの番組に出演して「(韓国は)国際社会の国際法の常識に従って行動していただきたい」とし「いまボールは韓国側にある」と話した。
安倍首相は徴用問題に対して「近隣諸国間でさまざまな問題が起きているが、日韓は1965年基本条約と請求権協定で終止符が打たれた」とし「お互いにそれを守らなければ世界平和と安定を守ることはできない」と主張した。
日本メディアは安倍首相のこのような反応は、韓国側の姿勢を批判して政府に再度対応を迫るものとみている。
安倍首相は3日には参議院選挙を控えて開かれた党首討論会で、韓国の輸出規制に対する質問を受けて「約束を守らない国に優遇措置を取ることはできない」とし、世界貿易機関(WTO)協定違反ではないと主張した。
報道によると安倍首相はこの日夜、NHKの番組に出演して「(韓国は)国際社会の国際法の常識に従って行動していただきたい」とし「いまボールは韓国側にある」と話した。
安倍首相は徴用問題に対して「近隣諸国間でさまざまな問題が起きているが、日韓は1965年基本条約と請求権協定で終止符が打たれた」とし「お互いにそれを守らなければ世界平和と安定を守ることはできない」と主張した。
日本メディアは安倍首相のこのような反応は、韓国側の姿勢を批判して政府に再度対応を迫るものとみている。
安倍首相は3日には参議院選挙を控えて開かれた党首討論会で、韓国の輸出規制に対する質問を受けて「約束を守らない国に優遇措置を取ることはできない」とし、世界貿易機関(WTO)協定違反ではないと主張した。
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