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「麻薬容疑」パク・ユチョン被告、執行猶予2年判決「初犯で反省」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

パク・ユチョン被告

麻薬容疑がかけられたパク・ユチョン被告が実刑は免れた。初犯で犯行を自白したという理由で執行猶予を言い渡された。

2日午前10時、京畿(キョンギ)水原(スウォン)地裁刑事4単独は麻薬類管理法違反の容疑がかけられているパク・ユチョン被告に対する宣告公判を開いた。現場には昨夜からパク・ユチョン被告を見に来たファンらが待機の列をなしていた。この過程で取材陣と摩擦したりもした。結局、ファンらは全員入場して立って公判を観覧した。

パク・ユチョン被告は茶色の半袖獄衣を着て出席し、裁判所の決定に耳を傾けた。裁判所は「ファン・ハナ被告と1.5グラムのヒロポンを購入して計7回にわたって使用した容疑がかけられている。犯罪事実を自白しており、犯罪事実に対して全部有罪を認めた」としながら懲役10カ月、執行猶予2年、保護観察と麻薬治療、追徴金140万ウォン(約13万円)を言い渡した。


量刑に対して「このような麻薬類犯罪は社会的弊害が深刻であるため、厳しい処罰が必要だ。被告人の足の毛から出たことからヒロポンを長い間使用したと見られる。ただし、拘束後犯罪を認めたし、初犯であるうえに2カ月以上の拘束期間を経て反省の姿勢を見せている。このような点などから現段階で保護観察や治療命令、執行猶予のほうが良いと判断される」と説明した。

パク・ユチョン被告は元恋人だったファン・ハナ被告とともに3回にわたってヒロポン1.5グラムを購入し、この中で一部を7回にわたってソウル特別市龍山区漢南洞(ヨンサング・ハンナムドン)に位置したファン・ハナ被告の自宅などで使用した容疑が持たれている。一人でも使用したことが分かった。

共犯であるファン・ハナ被告に対する第3次公判は10日に予定された。



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