写真=KBS第2テレビのドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun』のワンシーン
結婚1年8カ月で破局に至った俳優ソン・ジュンギ(34)、女優ソン・ヘギョ(37)カップルは、出会いからドラマチックだった。
2016年上半期に放送されたKBS(韓国放送公社)第2テレビのドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun(以下、太陽の末裔)』で主演として共演した2人の縁は実際の恋人関係に発展した。ソン・ジュンギとしては軍除隊後初めての作品であり、ソン・ヘギョにとっては3年ぶりのドラマ復帰作だった。
ドラマの撮影現場はもちろん、記者懇談会・表彰式など公式の場でもただならぬ雰囲気を見せた2人は熱愛説が繰り返し流れると2017年7月に交際を認めると同時に結婚を発表し、同年10月31日にソウル奨忠洞(チャンチュンドン)のホテルで挙式した。結婚式の取材のために中国のメディアがドローンを飛ばしたほど国内外のメディアの熱い注目を浴びた。俳優チャン・ドンゴン-女優コ・ソヨン、歌手兼俳優のRain-女優キム・テヒらに続くトップスターカップルの誕生だった。
最高視聴率38.8%を記録し、シンドローム級のヒットとなったドラマ『太陽の末裔』は2人の代表作になったのと同時に2人の縁を結んでくれた愛の架け橋の役目まで果たしたことになる。
結婚後、2人はそれぞれの演技活動でも順風満帆だった。結婚前に映画『軍艦島』に主演したソン・ジュンギは現在放送中のケーブルチャンネルtvNの大作ドラマ『アスダル年代記』でも主演を務め、強烈な1人2役の演技を披露している。ソン・ヘギョもtvNドラマ『ボーイフレンド』で夫ソン・ジュンギの親友で同じ所属事務所の同僚でもあるパク・ボゴムと共演し「メロドラマの女王」としての姿を見せた。中国での活動も安定している。
ソン・ジュンギは昨年8月に行ったファッション雑誌とのインタビューで「私はまだ恋愛中だと考えている。正直、私の妻(ソン・ヘギョ)はとてもきれいだ」と言ってソン・ヘギョへの変わらぬ愛情をアピールした。
2人の間の不和説が出始めたのは中国発のニュースだった。ことし2月、中国メディアがソン・ヘギョが空港でファンに挨拶した際に指に結婚指輪がなく、SNSからソン・ジュンギの写真を削除したとし、2人の破局説を報じた。
当時ソン・ヘギョの所属事務所UAAとソン・ジュンギの所属事務所ブロッサムエンターテイメントは、このような報道に対し「事実ではない」と強く否定した。しかし、放送関係者は、昨年末から2人の不和の噂が漂い始め、ゴシップ紙でも不和説が数回登場した。もちろん確認されていない「説」だった。
最近、『アスダル年代記』の台本リーディング現場にソン・ジュンギが結婚指輪をして出席し、5月末のドラマの制作発表会でも結婚関連の質問に夫婦愛がにじみ出る回答をしたことで不和説は消えるかと思われたが、結局「説」は事実になった。ソン・ジュンギが離婚に関する発表に「是非」「非難」「私生活」「傷」などに言及したことから先立って流れた不和説に再び重みが加わっている。一方、ソン・ヘギョの所属事務所は、離婚の理由を「性格の違い」と発表し、「具体的な内容は双方の俳優の私生活であるため確認できない」と伝えた。
1996年に制服モデル選抜大会で大賞を受賞しデビューしたソン・ヘギョはデビュー前から「恩光(ウングァン)女子高3大美女」として注目されていた。SBS(ソウル放送)シチュエーションコメディ『順風産婦人科』で可愛らしく快活なイメージを見せたソン・ヘギョは、KBS第2テレビのドラマ『秋の童話』で切ない演技を披露し、清純なイメージの演技派女優となった。その後『ホテリアー』『守護天使』『オールイン 運命の愛』『フルハウス』などのドラマを次々に成功させ、韓国を代表する女優として君臨している。
中学校までショートトラックスピードスケート選手として活動していたソン・ジュンギは、成均館(ソンギュングァン)大学経営学科に入学後、本格的に演技を始めた。2008年の映画『霜花店 運命、その愛』でデビューした後、KBS第2テレビのドラマ『愛しの金枝玉葉』で爽やかな容姿の俳優として注目された。SBSドラマ『クリスマスに雪は降るの?』『愛の選択〜産婦人科の女医〜』などに助演として出演していたソン・ジュンギを一躍スターダムに押し上げた作品はKBS第2テレビの『トキメキ☆成均館スキャンダル』だ。この作品では自由な心を持つク・ヨンハ役で人気を博したソン・ジュンギは映画『私のオオカミ少年』出演後に入隊し、除隊してすぐ特殊戦司令部の将校役でドラマ『太陽の末裔』に出演しトップスター俳優になった。
結婚1年8カ月で破局に至った俳優ソン・ジュンギ(34)、女優ソン・ヘギョ(37)カップルは、出会いからドラマチックだった。
2016年上半期に放送されたKBS(韓国放送公社)第2テレビのドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun(以下、太陽の末裔)』で主演として共演した2人の縁は実際の恋人関係に発展した。ソン・ジュンギとしては軍除隊後初めての作品であり、ソン・ヘギョにとっては3年ぶりのドラマ復帰作だった。
ドラマの撮影現場はもちろん、記者懇談会・表彰式など公式の場でもただならぬ雰囲気を見せた2人は熱愛説が繰り返し流れると2017年7月に交際を認めると同時に結婚を発表し、同年10月31日にソウル奨忠洞(チャンチュンドン)のホテルで挙式した。結婚式の取材のために中国のメディアがドローンを飛ばしたほど国内外のメディアの熱い注目を浴びた。俳優チャン・ドンゴン-女優コ・ソヨン、歌手兼俳優のRain-女優キム・テヒらに続くトップスターカップルの誕生だった。
最高視聴率38.8%を記録し、シンドローム級のヒットとなったドラマ『太陽の末裔』は2人の代表作になったのと同時に2人の縁を結んでくれた愛の架け橋の役目まで果たしたことになる。
結婚後、2人はそれぞれの演技活動でも順風満帆だった。結婚前に映画『軍艦島』に主演したソン・ジュンギは現在放送中のケーブルチャンネルtvNの大作ドラマ『アスダル年代記』でも主演を務め、強烈な1人2役の演技を披露している。ソン・ヘギョもtvNドラマ『ボーイフレンド』で夫ソン・ジュンギの親友で同じ所属事務所の同僚でもあるパク・ボゴムと共演し「メロドラマの女王」としての姿を見せた。中国での活動も安定している。
ソン・ジュンギは昨年8月に行ったファッション雑誌とのインタビューで「私はまだ恋愛中だと考えている。正直、私の妻(ソン・ヘギョ)はとてもきれいだ」と言ってソン・ヘギョへの変わらぬ愛情をアピールした。
2人の間の不和説が出始めたのは中国発のニュースだった。ことし2月、中国メディアがソン・ヘギョが空港でファンに挨拶した際に指に結婚指輪がなく、SNSからソン・ジュンギの写真を削除したとし、2人の破局説を報じた。
当時ソン・ヘギョの所属事務所UAAとソン・ジュンギの所属事務所ブロッサムエンターテイメントは、このような報道に対し「事実ではない」と強く否定した。しかし、放送関係者は、昨年末から2人の不和の噂が漂い始め、ゴシップ紙でも不和説が数回登場した。もちろん確認されていない「説」だった。
最近、『アスダル年代記』の台本リーディング現場にソン・ジュンギが結婚指輪をして出席し、5月末のドラマの制作発表会でも結婚関連の質問に夫婦愛がにじみ出る回答をしたことで不和説は消えるかと思われたが、結局「説」は事実になった。ソン・ジュンギが離婚に関する発表に「是非」「非難」「私生活」「傷」などに言及したことから先立って流れた不和説に再び重みが加わっている。一方、ソン・ヘギョの所属事務所は、離婚の理由を「性格の違い」と発表し、「具体的な内容は双方の俳優の私生活であるため確認できない」と伝えた。
1996年に制服モデル選抜大会で大賞を受賞しデビューしたソン・ヘギョはデビュー前から「恩光(ウングァン)女子高3大美女」として注目されていた。SBS(ソウル放送)シチュエーションコメディ『順風産婦人科』で可愛らしく快活なイメージを見せたソン・ヘギョは、KBS第2テレビのドラマ『秋の童話』で切ない演技を披露し、清純なイメージの演技派女優となった。その後『ホテリアー』『守護天使』『オールイン 運命の愛』『フルハウス』などのドラマを次々に成功させ、韓国を代表する女優として君臨している。
中学校までショートトラックスピードスケート選手として活動していたソン・ジュンギは、成均館(ソンギュングァン)大学経営学科に入学後、本格的に演技を始めた。2008年の映画『霜花店 運命、その愛』でデビューした後、KBS第2テレビのドラマ『愛しの金枝玉葉』で爽やかな容姿の俳優として注目された。SBSドラマ『クリスマスに雪は降るの?』『愛の選択〜産婦人科の女医〜』などに助演として出演していたソン・ジュンギを一躍スターダムに押し上げた作品はKBS第2テレビの『トキメキ☆成均館スキャンダル』だ。この作品では自由な心を持つク・ヨンハ役で人気を博したソン・ジュンギは映画『私のオオカミ少年』出演後に入隊し、除隊してすぐ特殊戦司令部の将校役でドラマ『太陽の末裔』に出演しトップスター俳優になった。
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