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中国もマラリア0人なのに韓国は576人、WHO「どうか退治せよ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

マラリアを媒介するハマダラカ

◇OECD発病率1位汚名

韓国は経済協力開発機構(OECD)加盟国で結核発生率1位だ。胃がんも、自殺率も同じだ。ここにマラリア発生率が新たに加わった。マラリアはOECD加盟国のうちメキシコと韓国だけで発生している。

世界保健機関(WHO)が見るに見かねて2020年までに退治し認証を受けるよう要求したほどだ。それでも年間500人以上の患者が発生する。韓国と同じ要求を受けた中国は2017年と2018年の患者は0人だった。今年も0人なら退治の認証を受ける。マレーシアも昨年0人だった。疾病管理本部は17日、「蚊との戦争」を宣言した。韓国の保健水準が両国よりも悪くないのになぜ「マラリア後進国」の境遇を免れられないのか。


◇中国は2年連続発生0人

マラリアは2010年に1772人が感染しこのうち韓国国内での発生は1721人だった。ほとんど流行水準だった。次第に減少し昨年は576人(国内発生401人)が感染した。今年は1~5月ですでに68人が感染した。蚊は5~10月に活発だが3~4月にも感染者は少なからず発生した。

マラリアはハマダラカが媒介する。韓国の土着型は三日熱マラリアだ。東南アジアの熱帯熱マラリアと違う。三日熱は高熱と解熱が3日間隔で繰り返されるために付いた名前だ。3群法定感染病だ。重い伝染病ではなく死亡者はいないが1月間にわたり患う。1カ月苦しむため決して軽くはない。がん患者や免疫力が弱い人が感染すれば肝不全や凝固障害などの重症に悪化するので侮ることはできない。

◇1年間肝臓に隠れた寄生虫捕まえろ

マラリアがなくならない理由は寄生虫の特性のためだ。最近流行の映画『寄生虫』のようにマラリア原虫に感染して発生する急性熱性疾患だ。血液中に住む寄生虫だ。血液に入ると熱が出るため薬を飲めば殺すことができる。ところがこの寄生虫が肝臓に隠れると感染の有無を確認する方法がない。最長1年間隠れる。この寄生虫に感染した蚊に刺されると翌年のおなじ時期に発病する。健康な蚊が感染者を刺すと蚊が感染し、別の人を刺して感染させる。人から蚊、蚊から人の順でサイクルが形成される。人が蚊を感染させるのが問題だ。そのため3~4月にも患者が発生する。

マラリア要注意地域は京畿道(キョンギド)、仁川(インチョン)、江原道(カンウォンド)北部だ。疾病管理本部は京畿道坡州市(パジュシ)の炭県面(タンヒョンミョン)とムン山邑(ムンサンウプ)などを最も危険な地域に挙げる。4~5月に炭県面で患者が発生した。昨年に蚊に刺された人が発病した可能性が大きい。

疾病管理本部は韓国のマラリアが北朝鮮に影響を受けたものかについて判断を留保している。マラリア蚊は通常2キロメートル、最大で6キロメートル飛ぶため非武装地帯を経て韓国まで飛んでくるのは容易でないという主張があるためだ。寄生虫の遺伝子を分析すれば知ることができるが、北朝鮮の資料がなく検証する方法がない。保健当局関係者は「北朝鮮がむしろ『韓国のせいでマラリアが発生する』と主張している」と伝えた。

◇診断キットは健康保険適用されず

マラリア危険地域で熱が出れば保健所や近くの病院にすぐに行けば良いが、風邪や過労と判断されそのまま見過ごされる。熱が出て病院に行けば迅速診断キットで検査することで感染しているかどうかがわかる。ところがこれは健康保険が適用されない。2万~3万ウォンかかる。マラリア退治を難しくする要因だ。診断後に薬をすぐ服用すれば3日ほどで良くなる。予防接種はない。代わりに予防薬を飲めば良いが、これが容易ではない。5~10月にかけ飲み続けなければならない。危険地域の軍人に服用を勧告するが、あまり飲まれないケースが多い。

◇夜間にも防疫消毒

蚊は夜に活動する。保健所の防疫は昼間にする。疾病管理本部のチョ・ウンヒ人獣共通感染病管理課長は「今年から危険地域では夜間に防疫活動をすることになる」と話した。夜に消毒薬散布の音を聞くことになった。

疾病管理本部は17日に別の対策も出した。迅速診断検査法を導入して健保適用を推進する。蚊の1日監視装備を導入してリアルタイムでの監視体系を構築する。重症マラリア患者の臨床特性実態調査をする。2021年を「患者0人」元年に設定した。2024年までに退治するという目標を立てており、5カ年実行計画を進めることにした。



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