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文大統領、トップモデルのナオミ・キャンベルさんとサプライズ面会「韓国を愛する」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
文在寅(ムン・ジェイン)大統領と英国出身のトップモデル、ナオミ・キャンベルさんがサプライズで出会った。

文大統領は15日午前(現地時間)、ストックホルム市内のノルフェン・ハウスで開かれた「韓国・スウェーデンソーシャベンチャーとの対話」に入場する入口でナオミ・キャンベルさんに会った。

ナオミ・キャンベルさんは青瓦台(チョンワデ、大統領府)が招いた要人ではなかった。キャンベルさんは友人であるニールセンノルフェン財団のエリック・エンゲラウCEO(最高経営者)が招いた。文大統領はニールセンCEOから紹介を受けてキャンベルとうれしく握手した。


キャンベルさんは行事出席の理由を尋ねる質問に「ノルフェン財団のCEOが韓国と非常に興味深くて立派な行事を行うと招待してきょう行事にしばらく参加した」として「文在寅(ムン・ジェイン)大統領にごあいさつすることができて非常に感謝する」と話した。

また、「今年7月、韓国を訪問する計画があり、毎年2~3回行くほど韓国の多くのことを愛する」と話した。

「韓国・スウェーデンソーシャルベンチャーとの対話」というタイトルで開かれた行事には両国ソーシャルベンチャーや投資家、関係者など80人が参加した。

文大統領は祝辞で「ノルフェン財団は社会的価値を追求する革新創業家を支援する。必ず一度は来てみたかった」として「社会的革新企業によって社会は発展して包容性が高まるだろう」と強調した。

文大統領は「きょう参加したソーシャルベンチャー企業の中にはドローンを活用してネパール大地震現場の復旧を助けた企業があり、視覚障害者の情報接近権のために点字スマートウォッチを作った企業、発展が遅れた地域農民のための天気予報モデルを開発した企業、グローバル炭素削減のためのソフトウェアを作った企業もある」と紹介した。

さらに、「全部革新のマインドで社会問題の解決に先頭に立った企業だ。社会に貢献する企業活動に感謝申し上げる」として「ソーシャルベンチャー企業を後から力強く後押ししているノルフェン財団にも敬意を表わす」と明らかにした。

エリック・エンゲラウ氏は「成長をしても問題は依然として残る。気候変動や精神疾患が発生する可能性もある」として「その解決策も人が作るべきだ。そのため、われわれはインパクト企業家精神を重要だと考える」と話した。



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