金元鳳が1952年3月19日に受けた朝鮮民主主義人民共和国勲章の功績書には「軍事委員会平安北道(ピョンアンブクド)全権代表として後方から軍用米を生産することに寄与し、祖国解放戦争の手柄を立てた政権機関の指導員」と書かれているという。ここで祖国解放戦争というのはソ連の指導を受ける北朝鮮軍が中国軍とともに韓米連合軍(国連軍を含む)を撃退して韓国を共産化することをいう。万一、彼らの祖国解放戦争が成功したとすれば韓国は地図上から姿を消し、われわれは今金正恩(キム・ジョンウン)の全体主義的な恐怖政治に震えているだろう。ある者は過去70年間、韓国歴史を分離体制やら言いながら誕生してはならなかった「負の歴史」であるかのように大げさに騒いでいるが、私はわが大韓民国が分離体制だといっても共産体制ではないことに感謝している。この国を共産体制にならないように命を捧げて守られた顕忠院(ヒョンチュンウォン)の魂に涙で頭を下げるばかりだ。
北朝鮮政権の初代内閣の検察総長(国家検閲相)であり、6・25当時労働相で金日成(キム・イルソン)主席が叙勲として韓国への侵略功労者であることを認証された人に「韓国軍の根本」という栄誉を与えた大統領の韓国殉国烈士の日の言及は取り消してほしい。それとも韓国と韓国軍の歴史が恥ずかしいためだ。大統領の発言を恥ずかしく思う人々が雪だるまのように増えている。このような状態では国家最高指導者として文大統領の責務である「統合された社会」を期待することが難しいため取り消しを求めるということだ。
北朝鮮政権の初代内閣の検察総長(国家検閲相)であり、6・25当時労働相で金日成(キム・イルソン)主席が叙勲として韓国への侵略功労者であることを認証された人に「韓国軍の根本」という栄誉を与えた大統領の韓国殉国烈士の日の言及は取り消してほしい。それとも韓国と韓国軍の歴史が恥ずかしいためだ。大統領の発言を恥ずかしく思う人々が雪だるまのように増えている。このような状態では国家最高指導者として文大統領の責務である「統合された社会」を期待することが難しいため取り消しを求めるということだ。
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