3日、韓国農林畜産食品部によると、北朝鮮は先月30日に国際獣疫事務局(OIE)に豚コレラが発生した事実を報告した。発症場所は鴨緑江(アムノッカン)に接する慈江道ウ時郡(チャガンド・ウシグン)にある協同農場だ。同農場では豚99頭のうち77頭が豚コレラにかかって死んだ。
政府は京畿(キョンギ)・江原道(カンウォンド)境界地域の10市郡を特別管理地域として先月31日から養豚農家に防疫担当官143人を派遣して緊急防疫に出るなど防疫状況を点検した。また、養豚農家で豚の血を採取して精密検査を実施した。だが、まだ境界隣接地で豚コレラと疑われるような症状を示す豚はないことが明らかになった。
政府は京畿(キョンギ)・江原道(カンウォンド)境界地域の10市郡を特別管理地域として先月31日から養豚農家に防疫担当官143人を派遣して緊急防疫に出るなど防疫状況を点検した。また、養豚農家で豚の血を採取して精密検査を実施した。だが、まだ境界隣接地で豚コレラと疑われるような症状を示す豚はないことが明らかになった。
この記事を読んで…