ドナルド・トランプ米国大統領が26日、安倍晋三首相とのゴルフラウンド中に自分撮り写真を撮影した。(写真=日本首相官邸ツイッター)
こういう騒々しい隣の家の「祭り」を見ながら、韓国国民としての筆者の心は穏やかではなかった。トランプの態度は、先月11日に文在寅(ムン・ジェイン)大統領がホワイトハウスを訪問した時とあまりにも対照的だ。当時、文大統領は1泊3日という多忙なスケジュールを組んで飛んで行ったが、トランプと単独面談した時間はたったの2分で終わった。これほど忙しいトランプが安倍に与えた時間は11回の首脳会談25時間45分を差し引いても、5回のゴルフ時間だけで16時間10分になると日本メディアは伝える。ゴルフをするかしないかではなく、誠意と配慮の問題だ。まるで自分が冷遇を受けたように顔がカッと熱くなる。
【中央時評】「親日派トランプ」にした安倍の反撃(2)
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