ＫＡＲＡ元メンバーのク・ハラが健康を回復中だ。

ク・ハラの代理人は３０日、ソウル中央地裁で開かれた元恋人の性暴力犯罪の処罰等に関する特例法違反、傷害、脅迫および強要の疑いに対する２次公判に出席した。当初はク・ハラが出席して証人尋問をする予定だったが、健康上の理由でこの日は出席しなかった。

ク・ハラは２６日、自宅で自殺を図り、意識を失った状態でマネジャーに発見され、病院に運ばれた。命に別状はないという。


ク・ハラ側は「すぐに公判に出席するのは難しい状況だが、本人は自ら意見の陳述をしようとしている。７月に公判日程を決めてほしい」と要請した。ク・ハラ側と相手側は３次公判の日程を７月２５日とすることで合意した。

裁判後に取材陣と会ったク・ハラの代理人は「現在は退院して休養している」とし、ク・ハラが健康を回復中であることを伝えた。

ク・ハラは２８日、日本メディアを通じて「ご心配おかけし、お騒がせして申し訳ありません。体調は回復しています。いろいろなことが重なり、心がつらくなっていました。これから元気な姿を見せられるように頑張ります」と伝えた。