1994年に盗難に遭った宝物第1008号の咸陽朴氏(ハミャン・パクシ)の正郞公派門中典籍の一部である「万国全図」がこのほど25年ぶりに回収された。
29日、韓国文化財庁によると、この地図は汝弼(ヨピル)朴廷薛(パク・ジョンソル)が1661年に彩色筆写した世界地図で、韓国で現存する洋式世界地図のうち最も古いものだという。東アジアではなく太平洋を中央に置いた地図だ。下の写真は拡大した韓半島(朝鮮半島)の部分。
ソウル警察庁はこの日、譲寧大君(ヤンニョンデグン)の直筆の木版など、盗難に遭った国家指定の文化財123点を処分しようとしていた業者を摘発したと明らかにした。
29日、韓国文化財庁によると、この地図は汝弼(ヨピル)朴廷薛(パク・ジョンソル)が1661年に彩色筆写した世界地図で、韓国で現存する洋式世界地図のうち最も古いものだという。東アジアではなく太平洋を中央に置いた地図だ。下の写真は拡大した韓半島(朝鮮半島)の部分。
ソウル警察庁はこの日、譲寧大君(ヤンニョンデグン)の直筆の木版など、盗難に遭った国家指定の文化財123点を処分しようとしていた業者を摘発したと明らかにした。
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