韓国国防部は海洋警察が撮影映像を公開して日本哨戒機が低高度威嚇飛行をしたとして対抗した。テロップには「人道的救助作戦が進行している中、日本哨戒機が低高度で進入しました」と書かれている。(写真=韓国国防部)
日本側は当初、防衛相会談の開催に肯定的だった。特に、岩屋氏の意志が強かった。岩屋氏は今月18日、大分県のある集会で「いろいろ問題は起きたが、元の関係に戻したい」と明らかにしていた。韓日関係が急激に冷え込む中で、両国間の安保協力も軋んでいる状況を一定程度改善しようする気持ちが大きかったのだ。最近になって北朝鮮が再び弾道ミサイルを相次いで発射するなど緊張が高まっていて、韓日間の軍事情報交流をはじめ各種協力が切実な理由だ。
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