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韓国通商交渉本部長、「日本はWTO紛争解決制度の判定結果を尊重すべき」

ⓒ 中央日報日本語版

OECD閣僚理事会貿易投資セッションで発言する兪明希通商交渉本部長(写真=産業部提供)

兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長はフランス・パリで開催された経済協力開発機構(OECD)閣僚理事会で「日本は世界貿易機関(WTO)の日本産輸入食品の紛争結果を尊重すべきだ」と述べた。

24日付の産業通商資源部の発表によると兪本部長は22日~23日にパリで行われたOECD閣僚理事会でこのように発言し、「適法による過程を経て最終判決が下された事案をWTO紛争解決制度の改革と結びつけるのは不適切だ」と強調した。

先月11日、WTO紛争解決制度は韓国政府の福島産水産物の輸入禁止措置が妥当だとする判定を出した。しかし、最近日本では河野外相を中心にWTOが紛争解決の機能を果たしていないとし、改革を求めた。






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