韓国輸入車市場で日本車がシェアを拡大している。BMW火災事故の余波とフォルクスワーゲンの物量不足でドイツ車の市場シェアが落ちる間、日本車はハイブリッド車などエコカーを前に出して9年ぶりにシェア20%を超えた。
韓国輸入自動車協会によると、日本車5ブランドの今年1-4月の累積販売台数は1万5121台と、前年同期比6.3%増加した。同じ期間、韓国輸入車市場の販売台数は7万380台と、前年同期(9万3328台)比24.6%減少した。これを受け、日本車の市場シェアは15.2%から21.5%へと大きく伸びた。一方、ベンツ・BMWなどドイツ車ブランド販売台数(3万6859台)は37.9%減少し、シェアも63%から52%に落ちた。
日本車のシェアが増えた背景にはハイブリッドカーの善戦が挙げられる。レクサスは今年1-4月、代表モデルES300h(3550台)を筆頭に計5639台を販売した。これは前年同期比31.0%増で、シェアも4.6%から8.0%に伸びた。さらに3月に販売を始めたブランド初の小型SUVモデルUX250hもレクサスのシェア増加につながった。3月に100台、4月に288台が出庫されるなど当初の月100台販売目標を超過している。このほかRX450hが1-4月に539台、MX300hが886台売れた。
ホンダコリアは今年1-4月、前年同期(1774台)比107.05%増の3673台を販売した。シェアも昨年の1.90%から5.22%に増えた。ホンダの躍進は、主力モデルのアコードが善戦したほか、2月に発売されたCR-Vの新車効果があったからだ。昨年5月に発売された第10世代アコードは昨年4470台売れ、ホンダの全体販売台数(7956台)を牽引した。今年1-4月には2355台売れ、全体の64.12%を占めた。特にアコード・ハイブリッドが1207台も売れた。ライバルのトヨタ・カムリ・ハイブリッドとの競争も激しくなる様相だ。
日本ハイブリッド車の販売が増えたのは、昨年から顧客が粒子状物質など環境問題に敏感に反応し、エコカーへの関心が高まったためと分析される。輸入車業界の関係者は「ハイブリッドエンジン技術は現在日本が世界最高水準といえる」とし「電気自動車の需要が大きく増えているが、電気自動車に対する不安感がまだあるため、当分は日本ハイブリッド車の需要が増えるだろう」と述べた。
韓国輸入自動車協会によると、日本車5ブランドの今年1-4月の累積販売台数は1万5121台と、前年同期比6.3%増加した。同じ期間、韓国輸入車市場の販売台数は7万380台と、前年同期(9万3328台)比24.6%減少した。これを受け、日本車の市場シェアは15.2%から21.5%へと大きく伸びた。一方、ベンツ・BMWなどドイツ車ブランド販売台数(3万6859台)は37.9%減少し、シェアも63%から52%に落ちた。
日本車のシェアが増えた背景にはハイブリッドカーの善戦が挙げられる。レクサスは今年1-4月、代表モデルES300h(3550台)を筆頭に計5639台を販売した。これは前年同期比31.0%増で、シェアも4.6%から8.0%に伸びた。さらに3月に販売を始めたブランド初の小型SUVモデルUX250hもレクサスのシェア増加につながった。3月に100台、4月に288台が出庫されるなど当初の月100台販売目標を超過している。このほかRX450hが1-4月に539台、MX300hが886台売れた。
ホンダコリアは今年1-4月、前年同期(1774台)比107.05%増の3673台を販売した。シェアも昨年の1.90%から5.22%に増えた。ホンダの躍進は、主力モデルのアコードが善戦したほか、2月に発売されたCR-Vの新車効果があったからだ。昨年5月に発売された第10世代アコードは昨年4470台売れ、ホンダの全体販売台数(7956台)を牽引した。今年1-4月には2355台売れ、全体の64.12%を占めた。特にアコード・ハイブリッドが1207台も売れた。ライバルのトヨタ・カムリ・ハイブリッドとの競争も激しくなる様相だ。
日本ハイブリッド車の販売が増えたのは、昨年から顧客が粒子状物質など環境問題に敏感に反応し、エコカーへの関心が高まったためと分析される。輸入車業界の関係者は「ハイブリッドエンジン技術は現在日本が世界最高水準といえる」とし「電気自動車の需要が大きく増えているが、電気自動車に対する不安感がまだあるため、当分は日本ハイブリッド車の需要が増えるだろう」と述べた。
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