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康京和外交部長官、日米外相と緊急電話協議…「北発射体に慎重対応」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

外交部の康京和長官。

外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官は4日の北朝鮮による短距離発射体の発射と関連し、米国のポンペオ国務長官、日本の河野太郎外相と相次いで電話協議を行い意見を交換した。

外交部は「康長官とポンペオ国務長官は今回の発射と関連して追加分析を持続する一方、慎重に対処し継続して疎通していくことにした」と明らかにした。康長官は河野外相とも電話協議を行い同じ内容を共有したと外交部は説明した。

合わせて「李度勲(イ・ドフン)韓半島平和交渉本部長が米国のビーガン北朝鮮担当特別代表、日本の金杉憲治外務省アジア大洋州局長、韓日の6カ国協議核首席代表と電話で現状況に対する意見を交換し、各級で疎通していくことにした」と付け加えた。


一方、青瓦台(チョンワデ、大統領府)は「鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官、徐勲(ソ・フン)国家情報院長、金有根(キム・ユグン)国家安保室第1次長が集まり緊急会議をしている」と明らかにした。青瓦台のコ・ミンジョン報道官は「米国側と緊密に情報共有をしている。現状況に対しモニタリングをしている」と明らかにした。合わせて青瓦台関係者は「この会議は国家安全保障会議(NSC)常任委員会会議ではなく緊急会議」と説明した。





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