世界各地の大気汚染を調査する機関「エアビジュアル(Air Visual)」が昨年73カ国3000都市を対象に年平均PM2.5濃度を分析した「2018世界空気質報告書」によると、バングラデシュ(97.1マイクログラム/立方メートル)が年平均PM2.5濃度が最も高い国で1位となり、中国(41.2マイクログラム/立方メートル)が12位となった。韓国(24.0マイクログラム/立方メートル)は27番目にPM2.5濃度が高い国であることが分かった。
だが、この結果に基づいてOECD加盟国を対象にしたランキングに変換した結果、韓国はチリ(24.9マイクログラム/立方メートル)に次いで2番目に空気質が良くなかった。韓国が空気質の目標にしているフランス(13.2マイクログラム/立方メートル)、日本(12.0マイクログラム/立方メートル)、英国(10.8マイクログラム/立方メートル)、米国(9.0マイクログラム/立方メートル)などの主要先進国と比較すると2倍程高い結果だ。
だが、この結果に基づいてOECD加盟国を対象にしたランキングに変換した結果、韓国はチリ(24.9マイクログラム/立方メートル)に次いで2番目に空気質が良くなかった。韓国が空気質の目標にしているフランス(13.2マイクログラム/立方メートル)、日本(12.0マイクログラム/立方メートル)、英国(10.8マイクログラム/立方メートル)、米国(9.0マイクログラム/立方メートル)などの主要先進国と比較すると2倍程高い結果だ。
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