慰安婦被害者を支援する活動家と日本の極右派の意見を同時に扱ったドキュメンタリー映画『主戦場』が20日、日本・東京で封切られる。
共同通信の12日付の記事によると日系米国人ミキ・デザキ監督(35)が作ったこのドキュメンタリー映画は多様な意見を紹介し、観客を慰安婦問題に向き合わせる意図で作られた。
映画は慰安婦被害者を支援してきた「女たちの戦争と平和資料館」の渡辺美奈事務局長、尹美香(ユン・ミヒャン)正義記憶連帯代表、歴史学者の吉見義明氏などの主張を紹介しつつ保守言論人の話も併せて伝える。
映画に登場する保守言論人はジャーナリストの櫻井よしこ氏、日本で活動する米国人タレントのケント・ギルバート氏、自民党所属の杉田水脈衆議院議員らだ。
デザキ監督は共同通信とのインタビューで「慰安婦問題は韓日間の最大の外交問題だが、日本人も韓国人も正しく理解できておらず、知っていても偏っている」とし、「観客が映画を見ながら議論に参加しているように感じ頭の中が論争の『主戦場』になることを期待して映画を作った」と話した。
共同通信の12日付の記事によると日系米国人ミキ・デザキ監督(35)が作ったこのドキュメンタリー映画は多様な意見を紹介し、観客を慰安婦問題に向き合わせる意図で作られた。
映画は慰安婦被害者を支援してきた「女たちの戦争と平和資料館」の渡辺美奈事務局長、尹美香(ユン・ミヒャン)正義記憶連帯代表、歴史学者の吉見義明氏などの主張を紹介しつつ保守言論人の話も併せて伝える。
映画に登場する保守言論人はジャーナリストの櫻井よしこ氏、日本で活動する米国人タレントのケント・ギルバート氏、自民党所属の杉田水脈衆議院議員らだ。
デザキ監督は共同通信とのインタビューで「慰安婦問題は韓日間の最大の外交問題だが、日本人も韓国人も正しく理解できておらず、知っていても偏っている」とし、「観客が映画を見ながら議論に参加しているように感じ頭の中が論争の『主戦場』になることを期待して映画を作った」と話した。
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