歌手キム・ヒョンジュンさんが性暴行容疑で自身を告訴した女性を逆告訴した。(写真=JTBC)
9日、キム・ヒョンジュンさんの所属事務所SDKBは公式の立場を出して「告訴人の女性に対して誣告、名誉毀損で法的対応する」としながら「今日、一山(イルサン)東部警察署に告訴人女性に対して告訴状を提出した」と明らかにした。
続いて「告訴人女性の一方的な虚偽主張で15年間歩んできた芸能人としてのイメージと名誉に莫大な被害を受けた」とし「根拠のない虚偽事実を流布する行為を断絶するためにも、事実関係が厳正に明らかにならなければならない」と伝えた。
あわせて「Aさんが告訴状提出を前後して、引き続き自身のSNSに納得しがたい虚偽事実が入った内容の掲示文を作成している」とし「さらにここには自身の陳述を覆す趣旨の内容も多数含まれている。これを土台にしたメディアの報道が出てきながらキム・ヒョンジュンが深刻な精神的苦痛に苦しめられている」と訴えた。
所属事務所は今後、告訴人女性により発生するすべての金銭的・精神的損害に対する民事上損害賠償訴訟を請求する予定だという
一方、Aさんは先月25日、警察に「2010年5月高陽市(コヤンシ)にある自身の家に訪ねてきたキム・ヒョンジュンに性暴行された」という内容の告訴状を出した。
警察は先月末にAさんを呼んで1次調査を終え、まだキム・ヒョンジュンさんに対しては召喚日程を通知していないと明らかにした。
キム・ヒョンジュンさんは今月ワールドツアーコンサートの日程を終え次第、警察の取り調べに応じる予定だという。
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