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天皇「在位中に戦争がなかったのは国民が戦争の悲惨さを真剣に考えたおかげ」

ⓒ 中央日報日本語版
明仁天皇が退位前、最後の記者会見で在位中に戦争がなかったことは日本国民が戦争の悲惨さを真剣に考えたおかげだと述べたと日本メディアが4日、報じた。

天皇はこの日、皇居でパナマのバレラ大統領夫妻に会った後、記者会見で「平成時代で最も重要なのは戦争がなかったということ」と強調した。

同時に、戦争がなかった理由について「日本国民が戦争の悲惨さを真剣に考え、対応してきたからだと思う」と説明した。


明仁天皇は今月30日に退任し、長男である皇太子徳仁親王が来月1日に即位する。



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