最近の韓国社会の雰囲気だ。結婚をするには仕事がなければいけないが、就職は戦場だ。2月の就職を詳細に見てみると、ほとんどが60歳以上の職場だ。65歳を過ぎると増加幅ははるかに大きい。一方、青年層は4人に1人は仕事がなく、史上最悪だ。一言でいうと、税金を注いで数字だけを作っているということだ。大統領選挙の文在寅(ムン・ジェイン)陣営の人たちの職場と就労事業だけが好況の雇用政府だ。
それでも現執権層は「就業者が大きく増えた」とし「今年の経済は堅調だ」と自慢する。人口要因などと複合的に絡んでいる雇用の不振はそうだとしよう。「商売にならず廃業したい」という自営業者の悲鳴を、大統領は「大げさ」として報告を受けているのかもしれない。そうでなければ「経済失敗フレームのため成果が国民によく伝わらない」という発言が出てくるわけがない。
【時視各角】経済よ、帰ってこい=韓国(2)
それでも現執権層は「就業者が大きく増えた」とし「今年の経済は堅調だ」と自慢する。人口要因などと複合的に絡んでいる雇用の不振はそうだとしよう。「商売にならず廃業したい」という自営業者の悲鳴を、大統領は「大げさ」として報告を受けているのかもしれない。そうでなければ「経済失敗フレームのため成果が国民によく伝わらない」という発言が出てくるわけがない。
【時視各角】経済よ、帰ってこい=韓国(2)
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