昨年12月18日、米シアトル・ボーイング・デリバリーセンターから離陸する「B737 MAX8」(写真=イースター航空)
自由韓国党の洪哲鎬(ホン・チョルホ)議員〔京畿金浦市(キョンギ・キンポシ)乙)は韓国国土交通部に確認した結果、大韓航空、済州(チェジュ)航空、イースター航空、ティーウェイ航空など国内の航空会社4社が4月から2027年まで合計114機の「B737 MAX8」を導入する予定だと13日に明らかにした。
航空会社別では済州航空が56機で最も多く、大韓航空30機、イースター航空18機、ティーウェイ航空10機の順だった。
ことし4月から12月まで大韓航空6機、イースター航空4機、ティーウェイ航空4機など14機の航空機が国内に導入されるものと確認された。
国土交通部は洪哲鎬議員に「イースター航空は航空安全確保のために国土部の意見を積極的に受け入れ、自発的に本日13日から運航中止を施行する」と報告した。
洪議員は「国土交通部は現行航空安全法により徹底した特別調査を行うと同時に海外当局の後続措置事項を継続してモニタリングし、今後導入するすべての航空機に対する措置計画を先制的に樹立しなければならない」と話した。
米国航空当局とボーイング社は2度の事故にも関わらずB737 MAX8の安全性に異常がないという立場だ。しかし、安全に対する憂慮が高まり、欧州・アジア・中東など世界各国で運航中断が続出している。
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