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【コラム】最高権力周辺の「特別な人」を捜査するには=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の言葉のように「現職大統領も大統領の息子も全く恐れず聖域なき捜査ができる監査機関」は存在可能だろうか。文大統領は権力機関の改革を注文しながら高位公職者不正(犯罪)捜査処(公捜処)の必要性に改めて言及した。同捜査処こそが大統領を中心にした最高高位層の権力者に対する特別監査機関になると語った。大統領と大統領の親戚など特殊関係者-青瓦台(チョンワデ、大統領府)などに勤務する権力者-国会議員-判事・検事などが主な調査対象という具体的なガイドラインまでも提示した。現実とはどのような差があるだろうか。「現職大統領は内乱または外患の罪を犯した場合を除いて在職中に刑事訴追されない」という憲法上の特権を考慮すれば、一部の発言は政治的な修辞と解釈すべきだろう。では、現職大統領でないとしても、大統領周辺の「特別な人」に対する捜査はどう行われるべきだろうか。

#焉敢生心(=考えられないこと)

あえて請求はできないが望むものである場合、権力者に対する捜査が行われる。大統領と与党の失政に対する国民の怒りが激しくなる時だ。文大統領の説明のように金泳三(キム・ヨンサム)元大統領、金大中(キム・デジュン)元大統領の息子の事件がそうだ。李明博(イ・ミョンバク)元大統領、朴槿恵(パク・クネ)前大統領に対する捜査も検察の立場では流れがあった。世論に押された政治的な犠牲の意味もあった。


しかし生きた権力には「畏れ多いことをどうやって…」とためらうしかない。権力者とその側近はもちろん、捜査機関も同じだ。文大統領の最側近、金慶洙(キム・ギョンス)慶尚南道(キョンサンナムド)知事の事件を見てみよう。昨年、許益範(ホ・イクボム)特別検察官チームができると、元検察総長の反応は「焉敢生心」だった。「大統領の支持率が80%台まで出ている状況で金知事を拘束するのか」。予想は的中した。捜査初期から特別検察官として派遣された捜査検事と捜査官の間では破裂音があった。「熱心に捜査したところで何の利益があるのか」という内心だった。「ドゥルキング」を金知事に紹介した特別な人に対する捜査は、いかなる進展もなかった。捜査の刃先は権力に向かう時に光るが、これは教科書に出てくる話だ。金知事の判決をめぐる昨今の政治的状況はどうか。1審裁判所に向けた与党の攻撃は非常に激しい。弾劾訴追まで云々する状況で公捜処だからといって方法があるだろうか。

#不狂不及(=狂ってこそ可能)

狂ってやらなければ望みの結果にたどり着かない。盧武鉉政権当時に大統領のすぐ下まで捜査網を狭めた大統領選資金事件は、検察の歴史で類例がないほど国民的な支持を受けた。当時の盧武鉉大統領は「不快だが、乗り越えなければいけない」と反応した。しかし文在寅政権での検察はほとんど死んだ権力に集中している。大統領の影響が及ぶ公捜処が動いたところで権力者に対する捜査が可能だろうか。今回の国会に入って5件の関連法案が審議中だが、すべて大統領が任命する構造だ。捜査機関が視線を気にせず捜査にまい進できる環境が作られていないということだ。

不動産投機疑惑を受けている孫恵園(ソン・ヘウォン)議員事件は捜査の強度や速度が極めて緩い。孫議員は本人の意思とは関係なくこの政府では「特殊な人」の範囲に含まれる。無料外遊で物議をかもした金起式(キム・ギシク)元金融監督院長の事件もどうだろうか。キム・テウ元捜査官とシン・ジェミン元事務官の暴露が不正隠しと狭い判断によるものと規定される状況で、捜査機関の選択はそれだけ委縮するしかない。

#結者解之(=自分の問題は自分で解決すべき)

いま我々は司法的正義を守ることができる十分な法と制度を備えている。すでに5年前から特定事件に独立的な地位を持つ特別検察官制度が運営されている。朴槿恵政権当時に民情首席秘書官と論争した特別監察官制度も法的支援を受けている。大統領の親戚と大統領と特殊な関係にある者の不正行為に対する調査をする機関があるが、公捜処に行くのはあまりにも遠回りだ。文大統領の娘夫婦の突然のタイ行きを眺める国民の疑問は消えない。老子に「天網恢恢疎にして漏らさず」という言葉がある。天の網は粗く見えるが、悪人は漏らさず捕まえる。特別な人のスキャンダルは制度と法の不備のためではない。環境部のブラックリスト疑惑についてチェックリストという青瓦台の主張が強弁と詭弁に聞こえる理由は何か。この政府の権力者こそが目をむいた日帝の刀を差した巡査の姿ではないか。権力機関改革元年を促した文大統領の望みが彼らのために薄れている。大統領の「結者解之」なしには公捜処は不必要な機構にすぎない。

パク・ジェヒョン/論説委員



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