北朝鮮が日本の国連安全保障理事会(安保理)常任理事国入りに強く反対する立場を改めて表した。
北朝鮮外務省のホームページによると、北朝鮮の金星(キム・ソン)国連大使は先月29日、米ニューヨーク国連本部で開かれた会議で、「日本が過去にアジアの多くの国を武力で侵略し、拭えない反倫理犯罪を敢行し、終戦から70年が過ぎてもこれを認めていない」とし、このように明らかにした。
続いて「今日の安保理で主権の尊重と平等、内政不干渉の原則が公然と無視され、主権国家に対する内政干渉と自主権侵害行為が続いている」とし、国連の対北朝鮮制裁に対する不満を表した。
さらに「国連安保理改革は国際的正義と公正性、民主主義を実現し、非同盟運動国家と開発途上国の代表権を十分に保障する原則に基づいて進行されなければいけない」と主張した。
国連安保理は米国、英国、フランス、ロシア、中国の常任理事国と地理的な配分で選出される10カ国の非常任理事国で構成される。日本は2017年まで計11回も非常任理事国となり、多角的に安保理常任理事国入りを模索してきた。
北朝鮮外務省のホームページによると、北朝鮮の金星(キム・ソン)国連大使は先月29日、米ニューヨーク国連本部で開かれた会議で、「日本が過去にアジアの多くの国を武力で侵略し、拭えない反倫理犯罪を敢行し、終戦から70年が過ぎてもこれを認めていない」とし、このように明らかにした。
続いて「今日の安保理で主権の尊重と平等、内政不干渉の原則が公然と無視され、主権国家に対する内政干渉と自主権侵害行為が続いている」とし、国連の対北朝鮮制裁に対する不満を表した。
さらに「国連安保理改革は国際的正義と公正性、民主主義を実現し、非同盟運動国家と開発途上国の代表権を十分に保障する原則に基づいて進行されなければいけない」と主張した。
国連安保理は米国、英国、フランス、ロシア、中国の常任理事国と地理的な配分で選出される10カ国の非常任理事国で構成される。日本は2017年まで計11回も非常任理事国となり、多角的に安保理常任理事国入りを模索してきた。
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