韓日間の哨戒機葛藤により、今年上半期に予定されていた両国間の将官級交流が延期になったと朝日新聞が1日、報道した。
同紙は韓国軍事関係消息筋の言葉を引用し、「(日本)防衛省と韓国国防部の双方が、冷却期間を置く必要があると判断した」とし「今年上半期の将官級交流の日程を白紙に戻した」と伝えた。韓国と日本の将官級交流は2015年12月の韓日慰安婦合意後、規模を拡大して実施しようとしていたことが分かった。
韓国と日本は昨年12月、日本海上自衛隊哨戒機の近接飛行とこれに対する韓国駆逐艦の射撃統制レーダー照射問題で葛藤してきた。1カ月以上過ぎた今も解決の糸口は見つけられておらず、互いの主張を裏付ける映像証拠の公開などで互いに一歩も引かない強対強の局面が続いている。
一方、先月28日、ハリー・ハリス駐韓米国大使が韓国外交部と国防部を訪問して各部長官と会って韓日哨戒機葛藤について論議したという。これに対して、米国の仲裁で韓日葛藤が解消するのではないかという期待が大きくなったが、現在までのところ具体的な解決局面は見えていない。
同紙は韓国軍事関係消息筋の言葉を引用し、「(日本)防衛省と韓国国防部の双方が、冷却期間を置く必要があると判断した」とし「今年上半期の将官級交流の日程を白紙に戻した」と伝えた。韓国と日本の将官級交流は2015年12月の韓日慰安婦合意後、規模を拡大して実施しようとしていたことが分かった。
韓国と日本は昨年12月、日本海上自衛隊哨戒機の近接飛行とこれに対する韓国駆逐艦の射撃統制レーダー照射問題で葛藤してきた。1カ月以上過ぎた今も解決の糸口は見つけられておらず、互いの主張を裏付ける映像証拠の公開などで互いに一歩も引かない強対強の局面が続いている。
一方、先月28日、ハリー・ハリス駐韓米国大使が韓国外交部と国防部を訪問して各部長官と会って韓日哨戒機葛藤について論議したという。これに対して、米国の仲裁で韓日葛藤が解消するのではないかという期待が大きくなったが、現在までのところ具体的な解決局面は見えていない。
この記事を読んで…