関税庁は今月1-20日の輸出額は257億ドル(約2兆8000億円)で、前年同期比14.6%減少したと21日、明らかにした。乗用車(29.0%)、無線通信機器(8.1%)、自動車部品(0.2%)などの輸出は増えたが、昨年好調だった半導体(-28.8%)、船舶(-40.5%)の輸出が大幅に減ったからだ。
半導体の輸出不振も米中貿易戦争の影響が大きかった。新韓金融投資のクァク・ヒョンス研究員は「米中の製造業指標と韓国の半導体輸出増加率は相関関係が大きい」とし「半導体業況が回復するには両国の製造業景気の改善が必須」と説明した。
半導体の輸出不振も米中貿易戦争の影響が大きかった。新韓金融投資のクァク・ヒョンス研究員は「米中の製造業指標と韓国の半導体輸出増加率は相関関係が大きい」とし「半導体業況が回復するには両国の製造業景気の改善が必須」と説明した。
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