俳優キム・ジェウクがデビュー後初めて主人公を射止めた。

あるドラマ局関係者は２１日、韓国ニッカンスポーツに「キム・ジェウクがｔｖＮの新水木ドラマ『彼女の私生活』の男主人公にキャスティングされた」と明らかにした。

キム・ジェウクは劇中、チェウム美術館の新入り館長ライアン・ゴールドを演じる。欠点のない額に鋭い鼻につながる堀の深い横顔、すらりとした長い脚ラインまで。風が吹けば優しく広がる髪の毛…自動にＢＧＭが流れて説明できない幻想的な雰囲気があたりいっぱいに広がる。美術館館長というよりは美術館に展示して鑑賞したい芸術作品だ。外見はこれ以上何も加えるところがないが、小さな失敗にもメンタルが崩壊しそうなほどの男だ。


『彼女の私生活』は、美術館では有能なキュレーターだが、家ではアイドルオタク女とオフラインでは傲慢な新入館長だが、オンラインでは親しみやすい偽オタクを描いたラブコメディーだ。女主人公はパク・ミニョンが出演を決めた。

一方、同作は『ディアマイフレンズ』『医心伝心～脈あり！恋あり？～』『ライフ』のホン・ジョンチャン監督が演出した。イ・ドンウク－ユ・インナ主演の『真心が届く』（原題）の後続として４月初回放送される。