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<アジア杯>黄儀助の首に傷…韓国人を怒らせた中国選手のラフプレー

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
黄儀助(ファン・ウイジョ、27、ガンバ大阪)の「闘魂」が59年ぶりの優勝を狙うサッカー韓国代表チームに勝利をもたらしている。一方、インターネット上では黄儀助を心配する声が続いた。

パウロ・ベント監督が率いる韓国代表は17日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ ・アルナヒヤンスタジアムで2019アジアサッカー連盟(AFC)アジアカップのグループリーグC組第3戦に臨み、中国代表を2-0で降した。黄儀助が前半14分にPKで先制ゴールを決め、後半6分には金敏在(キム・ミンジェ、全北)がヘディングでゴールを決めた。

この日の試合では黄儀助の首の傷が何度も画面に映った。FW黄儀助が中国DF選手の激しい牽制を受けたとみられる。


黄儀助は8日に行われたフィリピンとのC組グループリーグ第1戦でも首に傷が見られ、オンラインコミュニティーやソーシャルネットワークサービス(SNS)では黄儀助を心配するネットユーザーのコメントが続いた。あるネットユーザーは「このような傷は汗が流れれば本当に痛い」と書いた。「反則ではないのか」「体に傷が残るほどひどい」など中国選手の乱暴なプレーを非難する声も多かった。しかし黄儀助は出血を気にせず試合に集中した。

一方、グループリーグ3勝(勝ち点9)となった韓国は中国(2勝1敗、勝ち点6)を抑えてC組1位での決勝トーナメント進出を決め、強豪を避けることになった。A・B・F組3位のうちの1チームと22日に決勝トーナメント初戦を行う。A組3位はバーレーン(FIFAランキング113位)、B組3位はパレスチナ(99位)。F組はオマーン(82位)またはトルクメニスタン(127位)で、比較的容易な相手と分析される。



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