韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の国政遂行支持率が約2カ月ぶりに50%台を回復した。与党「共に民主党」も2週連続上昇して40%台となり、自由韓国党との差を16.5%ポイントまで広げた。
10日、世論調査専門機関リアルメーターがtbsの依頼で実施した世論調査の結果、文大統領の支持率は前週比3.7%ポイント上昇した50.1%(非常にうまくやっている22.3%、うまくやっているほう27.8%)を記録した。
反面、否定的評価は4.0%ポイント下がった44.2%となった。これで肯定・否定評価の間の差は5.9%ポイントまで広がった。
このような支持率上昇は、最近の文大統領の民生・経済への取り組みと「第2回北米首脳会談」開催に対する期待が反映されたとみられるとリアルメーター側は分析した。
細部階層別に、保守層、湖南(ホナム)、ソウル、大邱(テグ)・慶北(キョンブク)、無職と労働職で下落し、中道層と進歩層、釜山(プサン)・蔚山(ウルサン)・慶南(キョンナム)と京畿(キョンギ)・仁川(インチョン)、忠清(チュンチョン)圏では上昇した。
また、20代と50代、60代以上、40代、学生と主婦、事務職、自営業、正しい未来党・自由韓国党・正義党の支持層と無党層、中道層と進歩層など各階層で支持率が上がった。
政党支持度では民主党が前週に比べて2.4%ポイントアップした40.7%で2週連続上昇し、約2カ月ぶりに40%台を回復した。
韓国党は前週に比べて0.6%ポイント下落した24.2%を記録したほか、正義党は0.8%ポイント上昇した9.5%で10%台に近づいた。
正しい未来党は0.4%ポイント上昇した6.6%、民主平和党は0.5%ポイント下落した1.9%をそれぞれ記録した。
今回の世論調査は今月7~9日まで、全国の成人男女1510人を対象に実施された。回答率は6.5%、標本誤差は95%信頼水準で±2.5%ポイントだ。詳しい内容はリアルメーターや中央選挙世論調査審議委員会のホームページを参照のこと。
10日、世論調査専門機関リアルメーターがtbsの依頼で実施した世論調査の結果、文大統領の支持率は前週比3.7%ポイント上昇した50.1%(非常にうまくやっている22.3%、うまくやっているほう27.8%)を記録した。
反面、否定的評価は4.0%ポイント下がった44.2%となった。これで肯定・否定評価の間の差は5.9%ポイントまで広がった。
このような支持率上昇は、最近の文大統領の民生・経済への取り組みと「第2回北米首脳会談」開催に対する期待が反映されたとみられるとリアルメーター側は分析した。
細部階層別に、保守層、湖南(ホナム)、ソウル、大邱(テグ)・慶北(キョンブク)、無職と労働職で下落し、中道層と進歩層、釜山(プサン)・蔚山(ウルサン)・慶南(キョンナム)と京畿(キョンギ)・仁川(インチョン)、忠清(チュンチョン)圏では上昇した。
また、20代と50代、60代以上、40代、学生と主婦、事務職、自営業、正しい未来党・自由韓国党・正義党の支持層と無党層、中道層と進歩層など各階層で支持率が上がった。
政党支持度では民主党が前週に比べて2.4%ポイントアップした40.7%で2週連続上昇し、約2カ月ぶりに40%台を回復した。
韓国党は前週に比べて0.6%ポイント下落した24.2%を記録したほか、正義党は0.8%ポイント上昇した9.5%で10%台に近づいた。
正しい未来党は0.4%ポイント上昇した6.6%、民主平和党は0.5%ポイント下落した1.9%をそれぞれ記録した。
今回の世論調査は今月7~9日まで、全国の成人男女1510人を対象に実施された。回答率は6.5%、標本誤差は95%信頼水準で±2.5%ポイントだ。詳しい内容はリアルメーターや中央選挙世論調査審議委員会のホームページを参照のこと。
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