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<サッカー>海外賭け屋、アジアカップ優勝候補筆頭は韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2019アジアカップサッカー大会の本大会に出場した24カ国すべてが10日までに初戦を終えた。各国の明暗が分かれている中、韓国サッカーは依然として優勝候補筆頭と見なされている。

欧州ブックメーカー(賭け屋)が10日に発表した2019アジアカップ優勝候補のトップは韓国だった。韓国はスカイベットなど欧州ブックメーカー約10社すべてがオッズ4倍をつけ、24カ国のうち最も低かった。オッズが低いほど確率は高いということだ。韓国に続いてイランが4.5倍、日本が4.5~5倍だった。

ブックメーカーのオッズは試合の結果が出るたびに変わる。今大会の序盤には「ディフェンディングチャンピオン」豪州のオッズが大きく動いた。大会前はオッズ3~4倍で韓国、日本に続き優勝確率3番目だった豪州は初戦後に5~6番目(オッズ11~15倍)に落ちた。6日のヨルダンとの第1戦で0-1で敗れた結果が大きかった。


イランが初戦でイエメンに5-0で大勝しただけで、韓国はフィリピンに1-0、日本はトルクメニスタンに3-2で辛勝したため、アジアカップ優勝オッズに変化が予想された。しかし「韓国がアジアカップ優勝候補筆頭」という見方は変わらなかった。韓国は大会前から各種ブックメーカーで今大会の優勝候補筆頭に挙げられた。

パディパワーのアジアカップ得点王予測ではトルクメニスタン戦で2得点した大迫勇也(日本)がオッズ5.5倍でトップだった。イエメン戦で2得点のメフディ・タレミと1得点のサルダル・アズムンのイラン選手2人が後に続き、フィリピン戦で決勝ゴールを決めた黄儀助(ファン・ウイジョ)が9.5倍で4番目だった。16日のグループリーグ第3戦(中国戦)から出場する予定の孫興民(ソン・フンミン)は15倍で9番目。



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