中央日報は3日、世宗市のカフェで玉教授にインタビューをした。玉教授は「韓国は1997年の通貨危機以降、財政危機を備えるべきだったが、進歩・保守を問わずこの問題を度外視してきた」と主張した。また「文在寅(ムン・ジェイン)政権の財政政策の点数は再受講をしなければいけないレベル」と評価した。長期財政見通しが2040年ごろ悪化するという見方が出ている中で、財政当局の戦略的対応が見えないということだ。玉教授にとって最近のシン・ジェミン元企画財政部事務官の暴露は財政政策の哲学が分かる「リトマス試験紙」だった。以下は一問一答。
--シン・ジェミン元事務官の暴露で財政問題がイシューになった。