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<野球>日本代表監督「プレミア12、五輪の優勝が目標…韓国を警戒」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
野球日本代表の稲葉篤紀監督(47)が2019年のプレミア12と2020年の東京オリンピック(五輪)で優勝するという目標を改めて強調した。韓国に対する警戒心も表した。

稲葉監督は5日に公開されたデイリースポーツのインタビューで、「今年11月に開催されるプレミア12はオリンピック予選という位置付けになり、各国は本気で来る」とし、「我々も優勝を目指してやっていく」と述べた。

続いて「2020年の東京五輪の金メダルは野球界にとっても重要な任務だと思っている」とし「野球の競技人口が減っているので、子供たちに野球をやってもらえるチャンスだと考えている」と話した。


東京オリンピック開催国の日本はプレミア12の結果に関係なく自動的に五輪本大会に進出する。しかし2015年に自国で開催されたプレミア12第1回大会の準決勝で韓国に敗れて3位に終わった悔しさを忘れていない。稲葉監督は視察プランについて「海外も含めて見に行きたい。特に韓国、台湾はライバルチーム。今の韓国、台湾はどういう野球をやっているのかを見たい」と述べた。

日本野球界は12年ぶりにオリンピック正式種目に復活した野球での金メダルを重要視している。オリンピック前哨戦の性格を帯びるプレミア12の結果が日本にも重要となる理由だ。稲葉監督は「プレミアで選んだ選手が中心になってくると思う。ある程度、土台は作っていかないといけないといけない」とし「東京オリンピックでは当然金メダルを目指す」と繰り返し強調した。続いて「代表チームに最も重要なのは気持ちだと思う。野球界、オリンピック、このジャパンに対してどれだけ熱い気持ちを持っているかを大事にしたい」と語った。



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