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安倍首相、韓日レーダー葛藤の中「火器管制レーダーの照射は危険行為」主張

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
安倍晋三首相が最近、韓日間「レーダー葛藤」に関して「火器管制レーダーの照射は危険な行為で(韓国は)再発防止策を確実にしてほしい」と述べた。

1日、共同通信の報道によると、安倍首相はこの日放送されたテレビ朝日とのインタビューで「韓国側が(このような点を)受け入れてほしい」と述べた。

韓国海軍の北朝鮮の遭難船舶の救助過程で発生したレーダー稼動問題に関連して防衛省は「危険な行為」と主張し再発防止を求めた。だが、安倍首相の発言がメディアを通じて公開されたのは今回が初めてだ。


日本政府は先月28日、韓国駆逐艦が自国の哨戒機に火器管制レーダーを照射した証拠として13分7秒間の動画を公開した。その後、韓国だけでなく自国内専門家らから証拠としての効力がないという批判を浴びている。この動画をめぐり「韓国をさらに反発させるだけ」とする防衛省内での慎重論が浮上したが、安倍首相の指示で公開が決定されたことが分かった。

小野次郎元参議院議員は最近、自身のソーシャルメディアに「北鮮船舶に作戦行動中の(韓国)軍艦に訳もなく接近するのは極めて危険で不見識」として「対外的な配慮で緊急事態に備えている状況を自ら公表したり、宣伝したりすることを避けている」と日本政府の動画公開を批判した。



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