『ミスター・サンシャイン』の「お嬢さん」コ・エシン(キム・テリ扮)。(写真=TVN)
tvNドラマ『ミスター・サンシャイン』はロマンスの女王キム・ウンスク作家の初の時代劇である上に製作費が何と400億ウォン台。放送前には期待も、心配も大きかった。しかし「お嬢さん」コ・エシンの活躍はすべての心配を軽く飛び越えた。自ら銃を手に取って時代的・身分的制約の壁を跳び越えて韓国ドラマの女性キャラクターを新しく描いた。「単にわたくしの浪漫がドイツ製の銃口中にあるだけですわ」「ラブが何ですの。したいですわ。官位より良いものなのだそうですわ」などの古風な語り口も魅力を加えた。世相とかみ合ったロマンスと見どころは中壮年の男性視聴者もひきつけた。名もない「何某」として活躍した義兵に感動的な献詞を捧げた最終回は18.1%の高い視聴率をおさめた。
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