ビーガン米対北朝鮮政策特別代表(写真左)と崔善姫北朝鮮外務省副相の会談は未だ唯の一度も行われていない。
実際、本当に首を長くして北朝鮮を眺めているのは米国のビーガン対北朝鮮政策特別代表だろう。任命されて4カ月経ったが北朝鮮のカウンターパートの崔善姫(チェ・ソンヒ)北朝鮮外務省副相の影も見られずにいるという話だ。会いに行っても、「手紙」を送り電話をかけても、まったく便りがない。そのようなビーガン代表が本日(19日)ソウルを訪問する。韓国のカウンターパートである李度勲(イ・ドフン)外交部韓半島平和交渉本部長とは実に18回目の会談だ。0対18。誰か見ても正常ではない。対北朝鮮交渉代表なのか、対韓国交渉代表なのか混乱するほどだ。
この記事を読んで…