元少女時代ティファニー
被害者A氏は「2007年、フィリピン・マニラでティファニーの父親ファン氏と初めて知り合った。ファン氏と最後に連絡がついたのは2008年4月だ。それ以来、さまざまな方法で調べてみたが、連絡が途絶えた」と話した。
A氏は最近、芸能人家族の詐欺事件を見守りながら自身の過去の事件が思い出したと明らかにした。彼は「ティファニーと彼女の実兄などもこの事件を知っている」と明らかにした。
A氏はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)国民請願掲示板にも長文の文章を投稿した。
A氏は「フィリピンで知人の紹介でファン氏に出会い、ファン氏が買収して運営しているというゴルフ場とホテルなどに3500万ウォン(約350万円)を支給した。しかし、ゴルフ場の買収件は詐欺で、買収する能力もなかった」と訴えた。
また、「その後、ファン氏の随行秘書を通じて200万ウォンを返してもらった。また、知人が運営していたカラオケでファン氏に会ったが、ファン氏は最初の約束とは違って3200万ウォンでない2000万ウォンを返すといった。結局、お金は返してもらえなかった」とも話した。
これを受け、ティファニー側は5日午前まで公式立場を明らかにしていない。
一方、2007年少女時代でデビューしたティファニーは昨年10月、SMエンターテインメントとの契約が満了して米国行きを決めた。ティファニーは米国事務所「パラダイムタレントエージェンシー」と契約を結んで「ティファニー・ヤング」という名前で活動した。1日にはSNSとユーチューブを通じて新曲『PEPPERMINT』を公開した。
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