南北鉄道共同調査のため先月30日に北朝鮮地域に向かった調査列車(写真=共同取材団)
統一部当局者は3日、「京義線調査団は5日までに調査を終えて帰還する」とし「その後、東海線調査団は元山を経て安辺に移動し、待機中の列車に乗って豆満江(ドゥマンガン)駅まで調査を進める予定」と伝えた。この当局者は「(東海線)調査団はバスに乗って安辺駅まで行く予定」とし「休戦ラインを越えて安辺駅までバスで移動する間、必要な場合は該当地域を調査するという方式」と説明した。東海線の安辺駅-豆満江駅区間は調査列車に乗って移動するが、休戦ラインを越えた後、金剛山(クムガンサン)近隣の鑑湖(カムホ)駅-安辺駅区間は列車ではなくバスで移動して調査するということだ。
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