現政権の核心的支持層役割を果した20代の支持率が急激に下がっている。世論調査機関リアルメーターが今月12~16日に全国の19歳以上の2507人を対象に実施したアンケート調査では文在寅(ムン・ジェイン)大統領の国政遂行に対する肯定的な評価は前週より1.7%低い53.7%だった。特に20代は54.2%で7.3%も下がった。現政権スタート直後の昨年6月第1週には20代の支持率は85.7%だった。
韓国ギャラップ調査研究所が今月13~15日に1001人を対象に行った世論調査の結果も同様だ。19~29歳の国政遂行支持率は56%に下がった。5月第4週目の調査(85%)と比べると20代の支持率が6カ月で29%下がっている。他の調査でもすべての年齢層で下落傾向が見られるが20代が背を向ける速度が最も速い。
これは日本と比較すると明確な違いがある。日本は雇用および景気の速い回復傾向のおかげで安倍内閣に対する20代の支持率が全体の平均より10%以上高い63%に及んでいる。
韓国ギャラップ調査研究所が今月13~15日に1001人を対象に行った世論調査の結果も同様だ。19~29歳の国政遂行支持率は56%に下がった。5月第4週目の調査(85%)と比べると20代の支持率が6カ月で29%下がっている。他の調査でもすべての年齢層で下落傾向が見られるが20代が背を向ける速度が最も速い。
これは日本と比較すると明確な違いがある。日本は雇用および景気の速い回復傾向のおかげで安倍内閣に対する20代の支持率が全体の平均より10%以上高い63%に及んでいる。
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