ソウル駅と仁川(インチョン)空港をつなぐ空港鉄道の快速化が推進される。
空港鉄道側は列車の最高運行速度を時速110キロから150キロに引き上げるインフラ改善事業を推進する案について、来年中に予備妥当性調査に着手する計画だと22日、明らかにした。
空港鉄道側は快速化事業が終われば、ソウル駅から仁川空港第2ターミナルまで39分で走破できると見込んでいる。現在、空港鉄道の直通列車はソウル駅から仁川空港第1ターミナルまで43分、第2ターミナルまで51分かかる。
空港鉄道の関係者は「世界的に空港から主要都心まで鉄道を利用して1時間近くかかるケースはほとんどない」とし「国土交通部の協議など多くの手続きが残っているが、運行時間を破格的に減らし、利用客の便宜を高める方向で事業の推進を検討する」と述べた。
空港鉄道は2007年に開通し、今年6月に累積利用客が5億人を超えた。外国人の場合、年間300万人が利用している。
空港鉄道側は列車の最高運行速度を時速110キロから150キロに引き上げるインフラ改善事業を推進する案について、来年中に予備妥当性調査に着手する計画だと22日、明らかにした。
空港鉄道側は快速化事業が終われば、ソウル駅から仁川空港第2ターミナルまで39分で走破できると見込んでいる。現在、空港鉄道の直通列車はソウル駅から仁川空港第1ターミナルまで43分、第2ターミナルまで51分かかる。
空港鉄道の関係者は「世界的に空港から主要都心まで鉄道を利用して1時間近くかかるケースはほとんどない」とし「国土交通部の協議など多くの手続きが残っているが、運行時間を破格的に減らし、利用客の便宜を高める方向で事業の推進を検討する」と述べた。
空港鉄道は2007年に開通し、今年6月に累積利用客が5億人を超えた。外国人の場合、年間300万人が利用している。
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