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<大リーグ>柳賢振、来季もドジャース…年俸20億円

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
柳賢振(リュ・ヒョンジン、31)がクオリファイングオファー(QO)を受諾した。メジャーリーグのLAドジャースに1年追加で所属することになった。

メジャーリーグホームページMLBドットコムなど米メディアは13日(日本時間)、「柳賢振が今年QOを受けた7選手のうち唯一これを受諾した」と伝えた。QOとは元所属チームとFA(自由契約)選手の1年再契約をいう。年俸はメジャーリーグ上位年俸125人の平均額。来年の場合は1790万ドル(約203億ウォン、約20億円)となる。

2013年に6年・3600万ドルの条件でドジャースに入団した柳賢振の今年の年俸は783万ドル(87億ウォン)。2018シーズン終了後に自由契約選手(FA)資格を得た柳賢振は2019年に1790万ドルを受ける条件でドジャースで1年追加でプレーする。


2012年に導入されたQOを受け入れたのは柳賢振が歴代6人目だ。マット・ウィータース(ボルティモア・オリオールズ)、ブレット・アンダーソン(ドジャース)、コルビー・ラスムス(ヒューストン・アストロズ)が2016年に初めてこれを受け入れ、ジェレミー・ヘリクソン(フィラデルフィア・フィリーズ)、ニール・ウォーカー(ピッツバーグ・パイレーツ)は2017年に受諾した。

QOを受諾した柳賢振は来季が終わればまたFA資格を得る。来季の成績にその後の年俸が大きく左右されるということだ。ドジャースは柳賢振にとって非常に良い環境だ。ホーム球場のドジャースタジアムは投手に有利であるうえ、ロサンゼルスは韓国系が多くて生活しやすい。慣れたチームでもう一度優勝に挑戦し、自らの価値を高めるのも悪くない。QOは一生に一度に限られ、来年は完全に自由になるという長所もある。



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