5日に中国・上海で開幕した「中国国際輸入博覧会(CIIE)」は米中貿易戦争の産物だ。避けられない貿易戦争の戦雲が漂った3月、「中国が自由貿易の旗を揚げる」とし、その案として習近平国家主席が提起したのが輸入博覧会だった。主催側は今回の行事に約130カ国から2800社が参加したと明らかにした。「中国市場の威力を見せた」「国家主導の巨大な宣伝ショーにすぎない」という相反する評価が出ている。中国輸入博覧会は韓国には果たしてどんな意味があるのだろうか。現場を訪れた。
今回の輸入博覧会行事の一環として開幕前日に開かれた「虹橋メディア&シンクタンクフォーラム」の現場には多くの日本の記者がいた。その間、中国が主催する会議への出席を避けてきた日本メディアだ。ところが今回のフォーラムには29人の記者が集まった。5人が参加した韓国メディアと比べると6倍近い。日本の記者がなぜこれほど多いのか。
<チャイナインサイト>日本は重視、韓国には無関心…中国のパッシング?(2)
今回の輸入博覧会行事の一環として開幕前日に開かれた「虹橋メディア&シンクタンクフォーラム」の現場には多くの日本の記者がいた。その間、中国が主催する会議への出席を避けてきた日本メディアだ。ところが今回のフォーラムには29人の記者が集まった。5人が参加した韓国メディアと比べると6倍近い。日本の記者がなぜこれほど多いのか。
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