国際オリンピック委員会(IOC)は、南北が2032年夏季五輪共同開催の意向を盛り込んだ書信をIOCに伝えることにしたことに対し、歓迎する立場を明らかにした。
米政府系ラジオのボイス・オブ・アメリカ(VOA)は2日、IOCが電子メールを通じ「現在進行中の政治的対話を通じ、後日立候補に必要な進展があるよう望む」と明らかにしたと報道した。
続いてVOAは「国連の制裁対象である北朝鮮が五輪招致を申請できるのか」という質問にIOCがバッハ会長名義で「南北のスポーツ交流を奨励することにより関係改善を継続して支持するだろう」と答えたと伝えた。
これに先立ち南北は2日、開城(ケソン)南北共同連絡事務所でスポーツ分科会談を行い、2032年夏季五輪を共同開催する考えを盛り込んだ書信をIOCに伝達することで合意した。
南北首脳は9月の平壌(ピョンヤン)共同宣言を通じ、「2032年夏季五輪南北共同開催招致に協力すること」で合意している。
米政府系ラジオのボイス・オブ・アメリカ(VOA)は2日、IOCが電子メールを通じ「現在進行中の政治的対話を通じ、後日立候補に必要な進展があるよう望む」と明らかにしたと報道した。
続いてVOAは「国連の制裁対象である北朝鮮が五輪招致を申請できるのか」という質問にIOCがバッハ会長名義で「南北のスポーツ交流を奨励することにより関係改善を継続して支持するだろう」と答えたと伝えた。
これに先立ち南北は2日、開城(ケソン)南北共同連絡事務所でスポーツ分科会談を行い、2032年夏季五輪を共同開催する考えを盛り込んだ書信をIOCに伝達することで合意した。
南北首脳は9月の平壌(ピョンヤン)共同宣言を通じ、「2032年夏季五輪南北共同開催招致に協力すること」で合意している。
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