河野太郎外相が韓国大法院(最高裁に相当)の強制徴用賠償判決に関連し、30日午後、李洙勲(イ・スフン)駐日韓国大使を招致した。
河野外相は李大使に「(昭和40年の)日韓請求権協定に明らかに違反し、国際社会の常識では考えられないことが起きている」としながら「日本の企業や日本国民に不利益が生じないよう直ちに必要な措置を厳格にとってもらいたい」と述べた。
これに対し、李大使は日本側に韓国政府の立場を伝えたという。日本政府が駐日韓国大使を招致して抗議するのは異例で、大法院判決に対して強硬対応に出たものと評価される。
河野外相は李大使に「(昭和40年の)日韓請求権協定に明らかに違反し、国際社会の常識では考えられないことが起きている」としながら「日本の企業や日本国民に不利益が生じないよう直ちに必要な措置を厳格にとってもらいたい」と述べた。
これに対し、李大使は日本側に韓国政府の立場を伝えたという。日本政府が駐日韓国大使を招致して抗議するのは異例で、大法院判決に対して強硬対応に出たものと評価される。
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