北朝鮮の金星(キム・ソン)国連大使は9日、ニューヨーク国連本部で開かれた国連総会第2委員会(経済・金融・開発担当)で「北朝鮮への制裁で人民の存在と開発権利が深刻に制限されている」と訴えたとボイス・オブ・アメリカ(VOA)放送が19日、報じた。
VOAによると、金大使は「必須薬品とX線装備など人道的援助品目の運送が国連安全保障理事会の北朝鮮に対する制裁で禁止されている」として「このような物品は子供と女性など人民に必要だ」と強調した。金大使は制裁緩和を要求する論理で国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」まで持ち出して「制裁のせいでこの目標の達成に向けた努力が深刻な困難にぶつかっている」とも話した。また「韓半島(朝鮮半島)の政治的状況は早く変わっているが、経済的環境は依然として最悪を免れていない状況」と付け加えた。
VOAによると、金大使は「必須薬品とX線装備など人道的援助品目の運送が国連安全保障理事会の北朝鮮に対する制裁で禁止されている」として「このような物品は子供と女性など人民に必要だ」と強調した。金大使は制裁緩和を要求する論理で国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」まで持ち出して「制裁のせいでこの目標の達成に向けた努力が深刻な困難にぶつかっている」とも話した。また「韓半島(朝鮮半島)の政治的状況は早く変わっているが、経済的環境は依然として最悪を免れていない状況」と付け加えた。
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