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韓国国防部長官、旭日旗問題に「国際慣例に従うほかない事案」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官は1日、大韓民国海軍国際観艦式に参加する日本海上自衛隊艦の「旭日旗(旭日昇天旗)」掲揚問題に対して「日本は参加することになっていて、国際慣例に従うほかない事案」と述べた。

鄭長官は国会で開かれた外交・統一・安保分野の対政府質問に出席してこのように明らかにした後、「済州(チェジュ)で観艦式が行われるため、済州の城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)を象徴する揚陸艦『日出峰』を座乗艦(大統領が乗艦する査閲艦)に決めた」と説明した。

鄭長官はまた、軍事分野の南北合意事項に関連して「緩衝地帯を設定しても、奇襲攻撃などを阻止するにあたり支障はないか」という質問に「全く支障ないことを理解してほしい」とし「偶発的な衝突を防止し、軍事的な危険に対する減少要因が大きな合意書を締結した」と述べた。


鄭長官は韓米合同演習に対して「非核化交渉などが正常に稼動しない場合、韓米協議を通じて再開する」とし「相当多くの(韓米合同)演習があり、そのうち一部を戦略的に(南北)信頼構築のために猶予し、今でも多くの演習が行われている」と説明した。

漢江(ハンガン)河口を共同利用水域に設定したことについては「中央通路を互いに利用して自由な往来をするもの。相手側100メートルまで接近できなくなっているため危険要素はない」と回答した。

非武装地帯(DMZ)内の監視哨所(GP)撤収を決めたことについては「北朝鮮はGPを基準として作戦を遂行し、韓国軍の完全警戒作戦は一般前哨(GOP)ですべて行う」とし「このため警戒作戦には影響がない」と説明した。



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