世界経済研究院の司空壱(サゴン・イル)理事長は「政府は心を開いて各界の意見を受け入れ、経済政策方向を再確立しなければいけない」とし「まだ任期が3年半も残っているため、成功した政府になることを望む」と述べた。
司空理事長は「この政府の問題は経済だけでなく各分野で政策を決めて執行する過程で、専門家の意見や国民と現場の声を聞いて政策に反映しようという努力が不足している点」と述べた。続いて「政府がうまくいって失敗しないことを願う真摯な声に耳を傾けるべき」と強調した。
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