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米国務長官「2回目の米朝首脳会談に向け作業中…まだやることある」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ポンペオ米国務長官が米朝間の2回目の首脳会談開催を推進しているが、まだやるべきことが残っていると述べたと、ロイター通信が21日(現地時間)報じた。

報道によると、ポンペオ長官はこの日、FOXニュースのインタビューで「(米朝首脳会談に関連し)我々は作業をしている。しかし2人の指導者が実質的な進展を遂げられるようにし、正しい条件が満たされたかどうかを確実にするには依然としてやるべきことが少し残っている」と述べた。

またNBC放送とのインタビューでは、2回目の米朝首脳会談が近いうちに開催されることを望むと話したという。


これに先立ちポンペオ長官は康京和(カン・ギョンファ)韓国外交部長官と平壌(ピョンヤン)南北首脳会談関連の電話会談をし、非核化の進展に向けた文在寅(ムン・ジェイン)大統領の努力を高く評価したと、韓国外交部は明らかにした。

一方、康長官はこの日、KBS(韓国放送公社)のインタビューで、現在の北朝鮮非核化プロセスは申告-検証-廃棄という伝統的な手続きとは異なる可能性があるという見方を示した。「査察と検証プロセスは必要なことだろうが、それが必ずしも序盤に出てくるべきかという問題では今回は少し異なるかもしれないという考え」と述べながらだ。

また康長官は訪朝中に北朝鮮の李容浩(イ・ヨンホ)外相に対し、来週の国連総会を契機にニューヨークで別に対話することを提案をしたとも明らかにした。



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