文在寅大統領の18日平壌訪問にサムスン電子の李在鎔副会長、SKグループの崔泰源会長、LGグループの具光謨会長、現代自動車の金容煥副会長が特別随行員資格として同行する。写真は7月、文大統領のインド国賓訪問当時、李在鎔副会長が同行した姿。右側はインドのナレンドラ・モディ首相。(写真=青瓦台写真記者団)
国連の特定分野別北朝鮮への制裁(sectoral sanctions)は昨年、採択された3つの安保理決議案(2371・2375・2397号)に導入され、あるいは拡大した具体的商品・分野別制裁を意味する。例えば、昨年8月5日採択された第2371号は北朝鮮の石炭、鉄鋼および鉄鉱石の輸出を全面禁止し、9月11日、第2375号は北朝鮮の完成品衣類を含むすべての繊維製品の輸出を禁止した。引き続き、12月22日安保理決議案第2397号では食品・農産品・機械・電子装備・石材・木材・船舶および漁業権の販売禁止で、特定分野の制裁を拡大したものだ。
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