日本の人気歌手である安室奈美恵が引退した。

「時代のアイコン」と呼ばれるほど人気を呼んだ日本の国民的歌手、安室奈美恵が公式引退一日前である１５日、沖縄宜野湾市で開かれた引退記念コンサートを最後に行った。

安室奈美恵の最後の姿を見るためにファンたちの長蛇の列ができた。高い競争率を勝ち抜いて公演会場に入った３５００人以外に、チケットを手にすることができなかった１０００人以上のファンたちがコンサート場の外に集まって彼女の最後の公演を見守った。舞台に上がった安室奈美恵は「今日参加していただいたアーティストに大きな拍手をお願いします。公演会場に来ていただいた皆さん、本当にありがとうございました」と笑顔で挨拶した。


安室奈美恵は１９９２年、ガールグループのＳＵＰＥＲ　ＭＯＮＫＥＹ＇Ｓ（スーパー・モンキーズ）でデビューした。３年後ソロに転向した後、トップスターになった。２０００年代には日本少女の間でブームを起こした。彼女の一挙手一投足は話題になった。しかし、昨年、突然引退を宣言した。

昨年１２月３１日、ＮＨＫ特集番組である「第６８回紅白歌合戦」に出演した安室奈美恵は「いろいろと経験して得た、忠実だった２５年だった。私らしく引退の日を迎えたい」と引退感想を明らかにした。望み通り、約１年間着実に引退を準備した安室奈美恵は伝説になった。