米国のスティーブ・ビーガン北朝鮮担当特別代表が14日、日本を訪問し、河野太郎外相との会談で「北朝鮮が非核化の行動をとるまでは終戦宣言に応じない」という意見で一致した。NHK放送はこの日、東京で河野外相とビーガン代表が握手を交わしている姿を伝え、このように合意したと報じた。
また、ビーガン代表と河野外相は、18日の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩(キム・ジョンウン)国務委員場の南北首脳会談を控え、米朝間で対話が行われるよう韓国を含む3カ国が緊密に連携していくことを確認した。
河野外相はビーガン代表に対し、北朝鮮の日本人拉致問題と核・ミサイル問題を包括的に解決して国交正常化が実現すれば、北朝鮮と経済協力もするという日本の立場を説明し、了解を求めたと、NHKは伝えた。
また、ビーガン代表と河野外相は、18日の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩(キム・ジョンウン)国務委員場の南北首脳会談を控え、米朝間で対話が行われるよう韓国を含む3カ国が緊密に連携していくことを確認した。
河野外相はビーガン代表に対し、北朝鮮の日本人拉致問題と核・ミサイル問題を包括的に解決して国交正常化が実現すれば、北朝鮮と経済協力もするという日本の立場を説明し、了解を求めたと、NHKは伝えた。
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